保冷保温マイボトルを買おうとしている方、ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒のどちらにしようか迷っている方。
両方のマイボトルを持っている筆者がマイボトルの選び方を伝授します。
お気に入りのマイボトルを見つけてくださいね。
この記事が役に立つ人
- 保冷保温マイボトルをストロー型か、直飲み型か迷っている人
- どのメーカーがいいか迷っている人
ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒はどちらがいいのか
ストロー水筒と、スポーツ(直飲み)水筒は、それぞれメリット、デメリットがあります。
「どちらがいいか」は、用途(使い方)によって異なります。
今回比較するのは、サーモスのストローマグと、象印の直飲みマグボトルです
ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒比較1:部品の数(洗いやすさ)
部品は、写真の通りです。
直飲みタイプです。フタ用ゴムと、パッキンの2つだけ。
ストロータイプ。パッキンと、ストロー飲み口、ストロー、ストローの先っぽの計4つ。
見ただけでストローは部品が多いですね。これは直飲みが圧勝です。
毎日の食器洗いは、直飲みの方が楽ですね。
※ただ、蓋とパッキンは食洗器に入れられるタイプのものが増えています。
そういう意味では、そんなに手間は変わらないかも?
ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒比較2:飲みやすさ
直飲みタイプです。
これはだいぶ傾けないといけませんね。
ストロータイプ。
立てたまま飲めます。
そうなんです。ストロータイプの最大のメリットは、
「傾けないで飲めること」
なんです。
満員電車の中や、移動中、スポーツクラブでランニングしながら・・など
片手で素早く飲むことができます。マラソン選手が水分補給する時もストロータイプの入れ物ですよね。
小さなお子さんがいる方も、ストロータイプならこぼさず飲んでくれて安心です。
直飲みタイプは、ごくごく飲めるんですが、当然のごとく傾けないと飲めません。
狭いところや、会議中にはちょっと飲みづらい雰囲気です。
飲みやすさではストローが圧勝!!
ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒比較3:使用用途
使用用途とは、「温かい飲み物が多いのか、冷たい飲み物が多いのか、両方よく飲むのか」です。
温かい飲み物が多い人は、直飲みタイプがおすすめです。
私もホットコーヒーのテイクアウトをするときは直飲みタイプを使います。
冷たい飲み物が多い人は、ストロータイプがおすすめです。
氷を入れたりすると、直飲みタイプだと「がぼっ」となります(笑)(←わかります?)
もちろんがぶがぶいきたい人は、直飲みタイプでもいいと思います。
小学生が学校に持っていく水筒は直飲みタイプが多いですね。
温かい飲み物も、冷たい飲み物もよく飲む方は、直飲みタイプにしておきましょう。
どちらにも使えて便利です。
ストロータイプは温かい飲み物には使えないの?
ストロータイプに「保冷専用」とあるのは、
ストローで熱い飲み物を飲んでやけどしないためです。
ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒比較4:メーカーは?
メーカーによって保温・保冷能力に大きな違いはありませんが、基本的には性能は値段に比例します。
保温・保冷能力で選びたいならサーモス、象印のどちらかで選べばまず失敗はありません。
タイガーも性能的には全く問題はないのですが、全体的にちょっとごついというか、大きめです。
職場に持っていきたい場合は、スリムでサイズの種類も豊富なサーモスと象印から選ぶと後悔しません。
ファミリーで使いたい場合(2リットルサイズとか)なら、タイガーもおすすめですよ。
また、サーモスや象印ならパッキンなどの消耗品も長く売っています。
安いマグボトルだとゴムパッキンなどは別売りしていないため、マグボトルごと買い替えたりして結局高くつきます。
ストロー水筒とスポーツ(直飲み)水筒比較:まとめ
ストロータイプと直飲みタイプの選び方については、以下のチェックをしてみてください。
愛するマグボトルに出会えますように!
直飲みタイプ | ストロータイプ | |
移動中やジムでトレーニング中に飲みたい | ● | |
あったかい飲み物しか飲まない | ● | |
子供と共有したい | ● | |
がぶがぶ飲みたい | ● | |
洗うのが簡単なほうがいい | ● |