ベビーモニターは必要か?

お子さんの授乳と授乳の間のねんねの時間はちょっとお子さんから離れて家事をしたい・・。

赤ちゃんは寝室で、ママは洗濯や晩御飯の下ごしらえをしに台所へ・・。
よくある風景です。そうでもしないと家の家事は回りません。

でも、赤ちゃんから完全に目を離すのは不安ですね。

そんな時は、ベビーモニターが役立ちます。
いつでもママのいる場所で赤ちゃんの状態を確認。

赤ちゃんだけでなく、うちでは未就学児のいたずら盛りの子の見守りにも役立っています。
今日はママの強い味方、ベビーモニターを買って家事がとてもはかどったお話。

あると安心して家事ができます。うちでは6年使っているので、選び方、使い方をご紹介します。

この記事が役に立つ人

  • ベビーモニターを買おうか迷っている人
  • どんなベビーモニターを買えばいいのか悩んでいる人

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ベビーモニターでうつぶせ寝と乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐ

赤ちゃんから目を離すことで一番心配なのは、窒息ですね。特にうつぶせ寝の乳幼児突然死症候群(SIDS)ですね。

厚生労働省のページ(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html)にも、以下のようなことが書かれています。

乳幼児突然死症候群(SIDS)について

睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因には、
乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)

という病気のほか、窒息などによる事故があります。

平成28年度には109名の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、

乳児期の死亡原因としては第3位となっています。

以下の3つのポイントを守ることにより、

SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。

(1) 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
(2) できるだけ母乳で育てましょう
(3) たばこをやめましょう

 

ベビーモニターがあれば、赤ちゃんの寝相をいつも見守れます。うつぶせ寝をしているようなら、姿勢を変えにすぐ行けます。

ベビーモニターの選び方 暗闇でも見える赤外線機能

○○の輪っかみたいなのが赤外線です。夜中は赤く光ります。

昼間だけではなく、夜赤ちゃんが寝た後に晩御飯の準備や、食器洗い、洗濯物を畳んだり・・なんてことするときでもベビーモニターがあれば安心です。

部屋を真っ暗にしていても、赤外線が付いているベビーモニターなら安心です。赤ちゃんも暗い部屋でぐっすり。

赤外線は個人的には必須と思っています。夜でも赤ちゃんからちょっと離れたいシーンは、いくらでもあります。

ベビーモニターの選び方 音が聞こえる

2階が寝室の場合は、赤ちゃんの安全のためにも、ドアは閉めておきたいものです。エアコンも入れたいですよね。

ベビーモニターは赤ちゃんがいる部屋の音が聞こえるものがいいです。

例えば寝返りがひどくて壁にぶつかった(笑)音とか、何かが倒れた音なども拾えます。

双方向でなくていいです。

こちらの音は聞こえなくても、赤ちゃんの泣き声や物音が聞こえたらこちらがすぐ向かえばいいので問題なしです。

ベビーモニターの選び方 電池でもACアダプタでもOKだと便利

背面の様子。電池もACアダプタもOK!

電池式だと、洗濯物を干しに行くときにベランダまで受信機器を手軽に持っていけるので便利です。

ただ、いつも電池だと、電池切れの心配が‘ありますのでACアダプタと電池、両方対応のものがいいです。

どちらか選ばなければいけない時は、電池式にしましょう。

場所を選ばないと行けないのはストレスです。

どこでも見守れる、それが本来のベビーモニターの役割ですから。

ベビーモニターの選び方 戸建ての1Fと2FでもOK

Wi-Fiとトランシーバー無線形式のどちらがいいかは、住む家と用途によって異なります、

鉄筋のマンションだと、間取りによってはWi-Fiが届きにくいことがありますので、トランシーバー形式の方がいいでしょうね。

戸建ての場合はどちらでも構いませんが、そもそも広すぎてWi-Fiが届かないかもしれません。

携帯で見守れるのは手軽でいいですが、ネットが使えない時に見守れないのはストレスになりますね。

外出時にどうしても確認したい、などの用途がない限りはトランシーバー形式の方が安心だと思います。

ベビーモニターの選び方 カメラは首振り、上下左右動くもの

上下左右動くとこんな感じ(左向いてる写真撮り忘れた・・・)

 

赤ちゃんは意外と寝返りを打ちます。

それはもう、部屋中転がるんですよ(笑)。

なので、カメラを上下左右動かせる方がいいです。

カメラから消えても、首振り機能があったらすぐに探せます。

置き場所が棚の上にしかなくて、高い所や狭い所にカメラを置きたいという要望もあるかもしれません。

その場合はやはりカメラを上下左右に動かせるほうがいいですね。

ベビーモニターの選び方 防水は不要

生活防水は不要です。

さすがに濡れるようなところにカメラや受信機器を置かないようにしましょう。

私はキッチンカウンター上の、水がはねないところに受信機器を置きました。

ベビーモニターの選び方 未就学の見守りにも安心

窓にカメラを向けるとこんな感じ。防犯カメラのかわりにもなります。

画像が荒いですが、実際はもうちょっと鮮明ですよ。

ベビーモニターって、意外と長く使えるんです。

うちはもう6年も使っています。

子供が大きくなって、

子供部屋で一人で遊ぶようになったりするときに離れて見守れます。

ママが料理している時でも、子が何をしているのかすぐわかるので安心です。

うちは見守りというよりは、この歳になると監視ですね(笑)。

それこそ壁に落書きをしたり、水をぶちまけたり、

大人が考えられないようないたずらをするんです・・。

被害を最小限に押さえるため(笑)にも、ベビーモニターは大変便利です。

私が使っているベビーモニター

ベビーモニターの選び方をまとめると、こんな感じ。

ベビーモニターの選び方
      1. 赤外線機能
      2. 音が聞こえる(双方向不要)
      3. 電池でもACアダプタでもOK
      4. トランシーバー形式
      5. カメラが上下左右動かせる
      6. 防水は不要

これらの条件を全て満たすベビーモニターがあったんです。うちは2台買っちゃいました。

買ったのはsecuOn(セキュオン)のベビーモニター!だったんですが・・。

 

ただこれ、機種が古くなっていてもう中古しかありません泣。大好きな機種なんですが・・。

で、代替機を探しました。よさげだったのはこれ。

値段も手ごろで手が出しやすい価格帯です。

特徴を見てみますね。

・赤外線機能→ばっちりあります。
・音が聞こえる(双方向不要)→双方向OK!あるなら便利にその機能を使いましょう。
・電池でもACアダプタでもOK→受信機は充電式なのでOK!カメラが電源なのはセキュオンも一緒です。
・トランシーバー形式→トランシーバー形式です。Wi-Fiではありません。
・カメラが上下左右動かせる→できます。

そのほか、子守歌が流れるとか不要な(笑)機能もありますが、次に買い替えるときはこちらを買うことにしました!

あと、部屋の温度センサーがあるので地味に便利。寒すぎたり、熱すぎたりを教えてくれます。

カメラだけ別売りがありますので、寝室とリビングなどにカメラの置きっぱなしができますね。

戸建てだとさらに便利です。

 

赤ちゃんが生まれた新米ママにプレゼントにしたらものすごく喜ばれましたよ。

 

追記:ちょっとだけお役立ち情報

車でお出かけの場合、後部座席のチャイルドシートで子供がどうしているか心配になることがありますね。
気になるたびに振り返っていては安全運転はできません。そんなときは、ベビー用のミラーがあります。
これなら、お子さんと鏡越しですが目を見ながら会話できます。
運転中の「ママー、こっち見てー」攻撃にも、何とか持ちこたえられそうです。

 

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