雑記ブログをしていると、特定のカテゴリに特化した「特化ブログ」を作ってみたくなりますね。
今までのgoogleの評価は下げたくないけど、サイトは分けたい。
メインブログの影響力をそのまま引き継ぎたい。
そんな時は、サブディレクトリにWorPressをインストールして、ブログを分けてしまいましょう。
ブログを分けるメリット
1コアな読者を獲得できる
雑記ブログは一つのブログにいろんなカテゴリの記事が混在します。
いろんな読者が来てくれるのですが、「熱心なファン」は生まれません。
例えば映画好きな人が映画レビューを読んでくれても、
漫画レビューは読みに来てくれませんね。
映画レビューに特化したブログなら、更新のたびにブログを見に来てくれるかもしれません。
「ブログのファン」「コアな読者」に来てもらうにはブログを分けたほうがいいのです。
2特化型なのでgoogleからの評価を受けやすい
Googleは、雑記ブログより特化ブログを評価します。特化ブログにしたほうが順位は上がりやすいです。
また、収益化を考えると特化ブログの方が収益につながりやすいです。
サブドメインとサブディレクトリの違いと使い分け方法
ルートドメイン(メインブログ)はこんな感じとすると、
https://cidresweet.com/
サブドメインはこんな形
https://travel.cidresweet.com/
サブディレクトリはこんな形
https://cidresweet.com/travel
使い分け方は、簡単に言うと
「Cの雑記帳」とは完全に分離して旅行サイトを作るときはサブドメイン
「Cの雑記帳」内の旅行記だけのサイトを作るときはサブディレクトリ
みたいな感じです。
今回の場合、「Cの雑記帳から同じテーマの記事が増えてきたので特化サイトを作りたい」ので、
サブディレクトリで新しいブログを作成しようと思います。
サブディレクトリでブログを作るメリット
1メインブログの影響力が反映される
サブドメインよりサブディレクトリの方が、メインブログ(ルートドメイン)の影響力を引き継がれやすいと言われています。
メインブログとサブディレクトリのリンクは、Googleからすると内部リンク扱いです。
WordPressで新しいブログを作ると、最初は「陸の孤島」です。
何か月も誰も来ない状況は、ちょっと心が病みそうです(笑)。
メインブログからのリンクで読者をサブディレクトリへ流すようにするとアクセスが見込めます。
記事を書いても、メインブログ同様の順位の上がり方をしてくれます。
2新しいWordPressテーマをインストールできる
サブディレクトリで新しいブログを作った場合、新しくWordPressをインストールするので、
WordPressのテーマやプラグインはメインブログと違うものをインストールできます。
カテゴリごとのイメージに合わせたサイト作成ができます。
Googleアドセンス(Google AdSense)の影響
ルートドメイン(メインブログ)でGoogle AdSenseの審査に通っている場合は、サブディレクトリに新しいブログを作ってもそのままアドセンスの広告利用が可能です。
まだGoogleアドセンスの審査に通ってない人は、ルートドメインでの審査の申請をしましょう。
サブディレクトリでのGoogleアドセンスの審査は通りません。
Googleアナリティクスの影響
Googleアナリティクスはルートドメインでのアクセス解析になります。特に何かする必要はありません。
サブディレクトリごと(ブログごと)のアクセス数を解析したい場合は、ディレクトリ毎のプロパティを作成しましょう。
Googleサーチコンソールの影響
Search Consoleもルートドメインでの解析なので、特別何かする必要はありません。
サブディレクトリ毎(ブログごと)の解析をしたい場合は、ディレクトリ毎のプロパティを作成しましょう。
GoogleのSEO対策は?
メインブログの影響力をそのまま受け継ぎます。
全く別の独自ドメインを取得して新しいブログを作るよりは、サブディレクトリで新しいブログを作りましょう。